
「夢の花館」はフルーツ好きにはたまらない、南房総市の観光施設。
こちらでは季節に合わせたフルーツが楽しめます。
しかも他の場所ではめったに味わえない、幻のフルーツも体験できるんです。
スポンサードリンク
南房総の温暖な気候で育ったフルーツ
夢の花館の場所は南房総市。
富津館山道路富津インターチェンジより国道296号線を経由して、道の駅「鄙の里」から約三分の場所にあります。
JR内房線の館山駅からの場合はタクシーで約15分でアクセスできます。
こちらの魅力はなんといっても丁寧に栽培されたフルーツ。
特に人気となっているのはドラゴンフルーツです。
ドラゴンフルーツはメキシコ原産の多肉植物で、ビタミンやカルシウム、カロチン、食物繊維など豊富な栄養成分から美容食品としても注目されています。
夢の花館では、当時(2010年)国内では珍しかった、ドラゴンフルーツの栽培と販売を開始。
無農薬栽培ということもあり、地域の特産としても知られるようになりました。
「夢の花館」では生のフルーツだけでなく、ジェラードやシャーベットとしても販売。
天然の甘さと独特の味わいで人気になっています。
また、こちらのもう一つの名物はブルーベリー。
国内で味わうものは輸入されたものがほとんどですが、こちらはドラゴンフルーツ同様に丁寧に栽培された純国産品。
ブルーベリーはアントシアニンなどを豊富に含み、ドラゴンフルーツと同じく美容と健康のために役立つ果物としても知られていますが、それ以上に生で食べる味わいは甘酸っぱさが際立つさわやかさが特徴。
最盛期となる七月中旬から九月までの期間はシーズン限定で三十分の食べ放題も開催しているとのこと。
生の果実だけでなく、ブルーベリージャムやアイスクリーム、シャーベットのものも販売されているため、ブルーベリーファンには見逃せない場所と言えそうです。
幻のフルーツが味わえる
夢の花館を他の観光温室とは一味違う存在にしているのが、幻の果物と言われる「ミラクルフルーツ体験」。
ミラクルフルーツは西アフリカ原産の果物で、国内ではめったに味わうことができません。
実はミラクルフルーツは果物自体は甘くありません。
それがなぜ人気になっているのかといえば、その後に食べたものをなんでも甘くしてしまう不思議な特徴を持っているから。
夢の花館では、ミラクルフルーツ体験として、パイナップル、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ、レモン、パッションフルーツなどの中から三つを選んで、ミラクルフルーツと盛り合わせたプレートを提供。
なんでも甘くなってしまうミラクルフルーツの不思議さを体験することができるのです。
スポンサードリンク
南国の花も楽しめる
夢の花館の温室ではフルーツだけでなく南国の花も栽培しています。
日本ではほとんど見ることのできない熱帯アメリカの花であるプルメリアや亜熱帯のハイビスカスなど、色鮮やかなお花が出迎えてくれます。
それ以外にも、農業体験なども楽しめる『夢の花館』は南房総に行くときにはぜひ訪れたい場所となっています。
アクセス
→夢の花館
住所:千葉県南房総市大学口191番地
TEL:0470-36-2205
FAX:0470-36-3247
営業時間 09:00~17:00
定休日 水曜日
交通アクセス
車
富津館山道富浦IC~夢の花館(約15分)
スポンサードリンク