館山・南房総は映画やドラマのロケ地としてもひんぱんに画面に登場する場所です。
あの人気ドラマや話題の映画も、実は館山・南房総で撮影されていたんです！
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国際的評価も高い映画にも登場
モントリオール映画祭では審査員特別賞グランプリなど２部門を受賞、日本アカデミー賞ではなんと１３部門で受賞した吉永小百合主演の映画「ふしぎな岬の物語」。
この映画でも館山・南房総周辺のスポットが数多く登場します。
まず主人公である吉永小百合演じる悦子がコーヒーを淹れるのための大切な水を汲みに行くのが沖ノ島。
豊かな緑と水の風景は、映画のラストシーンでも非常に重要な役割を果たします。
さらに舞台となる「岬村」に伝わるお祭り「クジラ祭り」が行われる舞台となるのが和田漁港です。
こちらは架空のお祭りですが、物語の背景となる土地の魅力を伝えてくれる場面となっています。
そのほかにも春風亭昇太演じる孝夫と小池栄子演じる恵利の結婚式のシーンの舞台となったのが「館山ファミリーパーク」。
美しい花の風景が幸せなシーンを盛り上げました。
→ふしぎな岬の物語
あの伝説のドラマにも
九十年代後半に反町隆史と竹ノ内豊主演で放送され、伝説的な人気となった月９ドラマ「ビーチボーイズ」にも館山・南房総の風景が登場します。
まず欠かせないのはドラマの舞台となった民宿「ダイヤモンドヘッド」。
現在もドラマの舞台そのままの喫茶店として人気を集めています。
当時のグッズや写真、出演者が実際に着用した衣装だけでなく、ドラマに出てきた食器なども実際に使用され、ドラマファンには大人気のスポットとなっています。
また「白子漁港」や「布良海岸」の坂道や海辺の風景など、「ビーチボーイズ」では何気ない日常の風景がふんだんに登場することが特徴となっています。
→ビーチボーイズ
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話題の「逃げ恥」にも
最近では大きな話題となったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」にも館山の風景が登場します。
新垣結衣演じる森山みくりの出身地が館山という設定で、みくりの実家である古民家や布良漁港など、こちらにも町の風景が数多く登場しました。
また６人の名脇役がシェアハウスで共同生活を送るというユニークな設定で好評を集めた「バイプレーヤーズ」でも、シェアハウスとして実在の貸別荘「ケアンズハウス」が使用されました。
→逃げ恥
どうしてロケ地として人気なの？
館山・南房総が映画やドラマのロケ地として人気となっている理由は、まず都心からのアクセスの良さ。
東京からは車で約１時間半と非常に近く、撮影スケジュールや予算に限りのある作品の場合でも比較的都心から近い館山・南房総ならロケ地として最適なのです。
さらに、それだけ都心に近い場所でありながら海や山の自然の風景はもちろん、東京では失われてしまった町や港の風景が残っているのも重要な点。
さらに東京ではめったに見られないまっすぐな道や海岸線、さらに水平線など多くの風景が楽しめることが、館山・南房総がロケ地として支持される理由なのではないでしょうか。
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アクセス
住所：千葉県南房総市千倉町瀬戸２８７５－４
ＴＥＬ：0470-40-0234
営業時間
１１：００～１７：００（Ｌ．Ｏ．１６：３０）
定休日
火・水・木曜日
交通アクセス
富津館山道富浦ＩＣ～Ｃａｆｅダイヤモンドヘッド（約３０分）
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