海の見えるカフェストロベリーポットは現役あまちゃんがオーナー

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「海の見えるカフェストロベリーポット」は今人気になっている南房総市のカフェ。

こちらでは南房総の海を一望する景色と地元でとれた食材を使ったグルメだけでなく、本格的なスイーツも楽しめると大きな評判となっています。

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海女さんがオーナー

出典:ストロベリーポット

海の見えるカフェストロベリーポットのオーナーは現役の「海女さん」。

海女さんは海に潜って海産物漁を行う女性たちのこと。

南房総では現在も伝統的な漁法が受け継がれています。

海の見えるカフェストロベリーポットの名物となっているのは、オーナーがアワビ漁の合間に海で見つけた「テングサ」を使用した料理。

テングサをしっかり水で洗って天日で干したのち、出来上がるのは「寒天」。

海の見えるカフェストロベリーポットではその寒天を「ミツマメ」や「ところてん」に使用しています。

日本の寒天は天草を原料として作られていました。

しかし、価格の高騰や漁獲量の減少などによって激減。

現在は他の海藻を使用するか、輸入原料に頼って作られることが多く、国産の「テングサ」を利用した寒天は非常に希少なのです。

出典:ストロベリーポット

海の見えるカフェストロベリーポットでは、地物のテングサにこだわったミツマメやところてんを堪能することができます。

ちなみに、ところてんはテングサを煮溶かして固め、それを専用の器具によって押し出したもの。

寒天はところてんを凍結または乾燥させたものということなので、本物の国産ところてんを味わう際には、マメ知識として覚えておくと楽しいかもしれません。

海の見えるカフェストロベリーポットではテングサの販売も行っているため、家庭でも本物の味を楽しむことも可能です。

なおところてんの上にのっている青のりも地物を使用、鮮魚以外にも南房総の地元の味を楽しみたい方にもオススメできるカフェとなっています。

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スイーツメニューも豊富

出典:ストロベリーポット

海の見えるカフェストロベリーポットが人気のカフェとなっている理由は、地元食材だけでなく、こだわりのスイーツメニューが豊富にそろっている点。

たとえば一番人気となっているクリームあんみつは苺の季節である1月から5月までの限定メニュー。

秋冬になるとこだわりのチョコレートを利用したホットチョコレートなども登場します。

味と素材にしっかりとこだわった味は、東京でもめったにないまっとうな味わい。

またスイーツメニューだけでなく、食事のメニューもそろっています。

特に自家製のコシヒカリを使用したドライカレーやロコモコは大人気。

これを目当てに何度も訪れたくなってしまいます。

さらにオープンデッキではペット同伴も可能なので、ペット連れでのドライブの途中に立ち寄る場所を探している人にとってはうれしい限り。

併設のショップではアメリカのヴィンテージ雑貨やオリジナルグッズの販売などもあり、バッグや小物のオーダーも受け付けているそう。

ここでしか味わえないグルメや海と花畑の景色など、ぜひ常連になって通いたいお店と言えそうですね。

アクセス

海の見えるカフェストロベリーポット

住所:千葉県南房総市千倉忽戸549-1

TEL:0470-44-5552

FAX:0470-44-5552

営業時間

11:00~18:00

定休日 火曜日

交通アクセス

富津館山道富浦IC~海の見えるカフェストロベリーポット(約30分)

電車

JR内房線千倉駅下車~タクシー~海の見えるカフェストロベリーポット(約10分)

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